輪道一直線!! Keep going!

奥州乃最速屋の練習日誌

山の女神!?に出会った

ネタ切れ気味
今日は束稲山へ、そこから種山へ行き、阿原山へ行くんだ!
と、意気揚々に家を出る。


サドルあたりからピキピキと音がする。
前よりも音が大きくなってきている気がする。

 

束稲山の入り口にきて、いざスタート。

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登って少しすると斜度が一気に上がる。
10%を超える斜度は1番軽いギヤにしても回すのが辛い。
久しぶりに束稲山に来たが、こんなにも辛かったなんて…

 

ヒーコラ登っていると、目の前に坂道を下りて来る1人のサイクリストが。


「チバさん?」


ふと、名前を呼ばれて驚く、どうして私の名前を?
よく見ると、その人は山Dさんだった。

平日の午前中で、私が滅多にこない束稲山で知り合いに遭遇するなんて珍しい!と言うか、嬉しかった。

 

聞くと、一度登ってから反対側に下りて、また登って来たそうだ。
だから、この人は強いんだなと思った。

 

しばしお話をして、次は夏油でお会いしましょうと別れ、また僕は登り始めた。

 

まだ斜度はキツく、ペダルの回転数も上がらない。
サドルは軋み、ギシギシとうるさく鳴く。
少し進むと斜度が緩くなる。

 

右手を見ると下界を一望できる場所がある。
なにも無い街だけれども、高い所から見下ろすのは気持ちがいい。

 

そして、更に登り続けた。

 

背後から車が来る音がする。
道幅は車が一台通れるかどうかの幅しかなく、私を追い越すこともできない。
少し開けた場所が眼前にある、私はサドルからお尻を上げダンシングで勢いをつけて登った。

 

開けた場所は束稲山のゴール地点だった。

 

そして、後ろから来てた車は自衛隊の車で、この束稲山でなにやら訓練をしているようだ。

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すこし休憩した後、登って来た方とは反対側に下りた。
そして、種山へ向かうことにしたが、どうにもサドルからの異音が気になって仕方がない。

サドルが原因なのか?それとも別の何かか…
なんとなく走りながらシートポストあたりを触って見ると、異音に合わせて振動がある。

 

もしかしてシートポスト?

 

シートポストを抜き、シートポストの固定の際に摩擦力を上げる目的で塗っていたグリスを拭き取る。


その後は異音も大人しくなった。

原因はこれか!?

原因が掴めそうなので、急いで帰宅することにした。

 

種山も、阿原山も今日はおあづけだな…
そう行って帰路についた。

世界一のソフトクリームを求めて

久しぶりにサイクリング


膝の調子も良くないので近場でなるべく坂を登らないコース。


さて、どこに行こうかと迷ってると、方向は北へ行けとカミサマから指令。

北と言っても、盛岡方面は行っても面白みがない。
ならば、大迫町のミルク工房ボンディアへ行こうとルートを見てると遠野まで抜けられる、
これは良コースだと、準備をしていると雨が降ってる…


おいおい、今日は引きニートコースか?と小椋さんを見ながらガッカリしてると太陽が出てきて、路面も乾き始めた!
よし、いまだ!と、着替えて出発。
急いでいたからか、グローブが右と左別々の物を付けていた。

戻って、交換してから再スタート。

 

サドルを交換してから、ペダリングする度にサドルからギシギシと音がする。


気になって何回も止まって確認。
走っては確認

 

全然前に進まない…

 

そのうち、お尻に馴染んで音も出なくなるでしょう、と進む。

 

東和から大迫町へ抜けるコースは吉田峠。
サドルの音が気になって負荷もかけられずに気づけば通り過ぎてた。

 

ボンディアに着いて、ソフトクリームタイム!

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お店の前にある、巨大容器がお気に入りです。


ここのソフトはマイベストソフトに認定する美味しさ。

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滑らかな味わいで舌をとろけさせます。 

食べたことが無い人は、一度行って見るべし!


早池峰飲むヨーグルトも一緒に頂いたら、お腹が全然減らなくなってしまった。

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濃厚な味わい。

 

ここから、遠野に抜け、107号を経由して帰宅。

予定よりも遅く出たので途中ショートカット。

最近後半に連れて坂を登る時に脚がかかり始める。

70kmくらい走ってからかかって来たけど、遅すぎない?


曇り空だったけれど雨には降られずに済んだ。

 

走行距離100km
確認標高1300m

 

あれ?何でこんなに登ってるんだろう?

不思議だね。

イタリアンなサドル ASTVTE STARLINE

サドル沼と言う言葉がある。

それは、自分のお尻にあったサドルを探す長い長い旅…

様々なサドルを付けては外し、付けては外しの終わりの無い旅の事である。

 

私は運が良いのか、サドルに困ったことは無い。

愛用しているサドルは、SELLA ITALIAのXPと言われた200g程のサドル。

かれこれ6年ほど愛用している。

 

これほど長く使っているとクッション性は無く、硬さだけが目立って来る。

 

今年からMERIDA REACTOに乗り換えているので、サドルも乗り換えようと思い、何か良いサドルは無いか探していた。

 

そんな中、イタリアンメーカーのASTVTEから出ているサドルが目に止まった。

各色を揃えており、REACTOの黒白とピンクのフレームにマッチするであろう、ピンク要素を取り入れたサドルがあった。

 

だが、定価で2万円ほど、安いサイトを見ても16000円もする。

また、いつか機会があったらにしよう…そう、諦めていた。

 

いつものように、ネットで自転車の情報を集めていると、MERLIN CYCLEでASTVTEのサドルが安売りしている情報が入ってきた。

定価の半額ほどの価格になり、送料も無料の7500円ほどで購入が可能だった。

しかも、色は欲しかったピンクのみの販売。

 

これは、運命かと思い、速攻で購入した。

MERLIN CYCLEはWIGGLE,CRCとは違い日本語で案内が無い。

ただ簡単な英語で評価されているので、そう迷うことはなかった。

 STARLINEと言うグレードのもの買ったが、今回のセールではSTARLITEと言う、上のグレードの物も安くなっていた。

レールがカーボンレールで、重量が50g程軽い。

 

そして、購入から1週間もしないうちに届くことになった。

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この立派な箱に納められている。

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イタリア職人のこだわりが詰まった逸品である。

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裏側から見るとピンク色か顔を出す。

邪魔にならない位のピンク要素である。

 

早速取り付けをしてみる。

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STARLINEは他のサドルよりも薄くなっており、レールからトップ面は40mm程の高さになっている。

 

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ピンクのサドルバッグも付けて見るとREACTOにピンク要素が追加されかわいらしくみえる。

 

おっさんが乗っているとは思われまい。

 

乗り心地に関しては、サドルとの相性に困ったことが無い私のお尻なので参考にはならないが、センター部が窪んであるので男性特有の悩みは少しは解消されるでしょう。

 

割とフラット気味なの座面なので、座る位置を変えるときも動きやすい。

重さが250g位なので、他のサドルに比べると軽いわけでは無いが、カラーリング、乗り心地と文句は無いので、気に入っている。

 

もっとピンク要素を増やしたいが、これ以上はくどくなる為、この程度にしておこう。

 

 

 

 

 

至高の焼きそばを求めて

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焼きそばを食べに秋田まで行って来ました。

僕は焼きそばが大好きで、「食べたいものは?」と聞かれれば「焼きそば」と答えてしまい、常に冷蔵庫には焼きそばをストックしてて欲しい程でおる。

それにつけて、卵も好きで、毎日ゆで卵を食べている。

 

その二つが混ぜ合わせた至高の料理が秋田の横手市にある。

 

それが「横手やきそば」だ。

 

その至高の料理を求めてロングライドする事にした。

 

行きは397号を超えて行きましたが、ダラダラと登りが続くコース。

初めて走るコースだが、結果的に800m登らされる事になっていた。

 

途中の補給ポイントは無く、途中にある胆沢ダムでの水分補給が最終ポイントとなる。

 

天気も良く、胆沢ダムはいつもよりも綺麗だった。

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私はカロリーメイトを持参して来たので、事なきを得たが、慣れないコースを走るときは補給食を少なからず用意しておくに越したことはない。

 

更にいつ熊が出てくるのかドキドキしながらのクライム。

湧き水がある場所があり、そこで水を汲んで行く人たちがいる。

そこに注意書きがあり、

「熊がかじった跡がある空き缶が見つかりました。ゴミは持ち帰りましょう」

 

この注意書きをみた途端に、自転車に乗り、急いで、その場所から離れた。

こんな山の中で出会ったら、ひとたまりも無い。

 

運良く、熊に遭遇することなく秋田に抜けることができた。

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東成瀬村は仙人の村と言う顔があり、至る所に仙人が書かれた看板がある。

 

仙人像を見つけたので立ち寄ってみた

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何とも神々しい感じになってしまった。

まるで今やっているゼルダの伝説にも似ている。

そう思うと、この東成瀬村の風景もゼルダの伝説の世界にも似て来た。

 

あそこにいるのはゴブリンか!

いや、農作業してる人か。

 

妄想しながら、僕は自転車走らせた。

 

お昼時になり、お腹がすいて来たので、横手やきそばを食べられるところを探す。

 

近くに道の駅があるので、とりあえずそこへ行ってみようと思った。

 

道の駅に着くと、平日にもかかわらず人は沢山いた。

フードコートがあり、そこには横手やきそばや、十文字ラーメンがあった。

ラーメンに心が動いたが、今日の目的は横手やきそばだ。

迷いを振り切り、横手やきそばを注文した。

 

お昼時の為か、中々出てこない。

その間、外に止めてた自転車がきになる。

鍵をかけて入り口に止めてあるから、盗む人はそうそういないと思うが、心配になる。

 

10分ほど待った後に、お待ちかねの登場

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焼きそばの上に目玉焼きがのり、福神漬けを添えられている。

 

これが中々美味く、唯の焼きそばではない。

ここまで80km程走って来て疲れている体に焼きそばの旨さが染み渡る。

満足度は高い。

 

帰りは107号ルート
こちらはアップダウンが小刻みに来るルートでトンネルを何回も抜けるので、車が追い越すときが怖いですね。

 

途中、錦秋湖でクールダウンするために、丸ごとスイーツを頂きました。

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わらび餅が入ってて美味しいです。

中々今日は良いコース

距離160km

長い休みの始まり

会社から長い休みをもらった。

休みの間はどこかに行かないのか?と聞かれるが、僕は自分の肉体を鍛える事で、次のステップに行く。

それが、今回の休みの目的だ。


そして、今日から本格的に休みである。

土日はいつも通り、忙しく、休みに入った実感は無かった。

特に予定も入れていない僕はトレーニングに時間をあてることに決めていた。

海を見に行こうと決めていた
ただ、海が見たいと思ったからだ。

天気予報では曇りだったが、雨に濡れる事よりも雨に降られて走りに行くのを諦める事が出来なかった。

妻が初日から飛ばないで、無理しないでといった。
私はそうだね、と言った。

長い距離を走るから、補給食としてカロリーメイトを手にした。
一袋に2個入っている。
それを2袋背中のポケットに入れた。

一袋ではなく2袋だ。

種山を超えて大船渡へ行こうと、自転車に乗って、ペダルを回す。
雲行きが怪しくなったと思ったら、雨粒がポツリと顔に当たる。
僕は進むか、戻るか、考えたが、このまま濡れて走るのも悪く無いとニヤリと笑った。

種山の頂上が近づくにつれて、雨足は強くなって行く。
寒さで体温を奪われ、思考能力も散漫になる。
このまま、戻ろうか?
何度も心の中で自分に問いかける。
脚はペダルを回し続けている。
僕はそうか…と言い、更にペダルを回す力が増す。

不思議と歌が口からこぼれて来る
MUSCLE MANBO!
1,2,3 Fire!

どうして、この歌が出て来たのか分からない
僕は心の中でクスリと笑った。

吐く息は白く、六月の暖かさは見る影もない。
途中トンネルが数個ある、いつもならトンネルを通るのは気乗りしないが、雨降りの中で走るとトンネルで少し雨宿りができる。

やっと一休みできる。
目の前には種山の道の駅があった。

僕は自転車を立てかけ、自販機でコーヒーを買った。

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暖かいコーヒーは冷え切った、僕の体を温めてくれた。

白くモヤが掛かった山を見ると、ここまで登って来た事で、沢山のことを考える事ができた。

山を登ることは自分の心を整理する大切な時間だと言うことだ。

雨で濡れた体では海を見に行くことは難しい。
海を諦めたとして、これからどうするか。

このまま来た道を戻るか、更に進んで別のルートを通って帰って来るか?

頭の中で考えているふりをしていたが、答えは決まっている。
さあ、行こうか
僕は自転車に声をかけてまたがり、先の道へ進んだ。
声をかけてないのかもしれないが、そんな気分だった。

可笑しな気持ちになったので、また心の中で僕は笑っていた。

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距離100km
獲得標高1400m